IT系の資格は重要視されない?
昨日驚いたツイートがこれです。
https://twitter.com/hageyahhoo/status/211954246973800448
上流工程はアホばっかりか!
と罵倒して終わるのもちょっと勿体無いんで、再思考してみました。
こういったRDBの知識って、情報処理試験の基礎情報クラスを
クリアーしてれば、特に問題なく理解できると思うのです。
しかしながらSIerは受注がメインのお仕事が多く
目の前の仕事に囚われすぎて、基礎知識を疎かにするケースが多い・・・
結果的に知識の応用がかなわず、製作者のパフォーマンスが業務に
追いついていない気がします。
私の場合下流工程がメインでしたから、上流工程がどのような形で
業務が進んでいるのかは、経験がないのであまり詳しくありません。
しかし理論は前もって学習が可能です。
そのような意味で資格試験というのは、今までの経験から理論を整理して
学習する絶好の機会だと思うのです。
確かに資格試験を「就職に有利だから」という理由で受験することは
動機としては別に構いませんが・・・
本来何故資格試験を取得するか?
ということをちゃんと考えて勉強しないと
勉強した意味がなくなってしまいます。
そんなことを感じつつ、久々に秋の情報処理試験を受験しようと思いました。
セキュリティかネットワーク系の試験を受けようかと思います。